第1回 はじめてのSEO対策で知っておくべきこと

SEOをどこからはじめたらいいのか分からない、難しそうだと考えている方に向けて記事を書いてみる事にしました。
SEO対策は日々進化して、新しい情報がどんどん出てきています。2~3年前の方法は、現在では逆にペナルティの対象となる施策もあるぐらいです。

でも、SEO対策自体はそれほど難しい物ではなく、基本的にはユーザーの為にホームページを運営していればおのずと検索順位も上がってきます。
そのユーザー目線という点で少しずれていたり、SEO対策に力を入れすぎてユーザーを軽視しているサイトも見受けられるので、SEO対策の基本を記事にしていきます。

 

そんな中でもどのようにSEO対策を自分で行っていくのか?どのように情報を集めるのか等も今後記事にしていきたいと思います。

SEO対策ってなに?

SEO対策とは、 Search Engine Optimization 直訳すると「検索エンジン最適化」となります。
意味は google yahoo bing 等の検索結果で上位に表示されるために施策する事です。上位に表示されればその分、自分のサイトへの誘導が有利になる為に広告としてとても効果が高く人気があります。
もちろん、自分でSEO対策をすればその分コストも抑える事が可能なので、コストパフォーマンスの面でも優れている為、皆が自社の検索順位を気にして上げようと努力しています。

SEO対策ってどんな事をするの?

現在のSEO対策では様々なテクニックが存在し、説明しきれないほどの施策があります。細かい物でいえば、リンクの名前や画像の1つ1つに名前をつけたり、ページの名前一つとってもSEO対策に影響します。
そのような細かい部分を丁寧に対策するのはプロの仕事となるのですが、まずは自分でも出来る対策が沢山あるので、このSEO対策の記事で丁寧に記事にしていきたいと思います。
では、どのような事をするのか一部書き出してみます。

  • ・キーワードの見直し
  • ・ディスクリプションの見直し
  • ・タイトルの見直し
  • ・ソースコードの見直し
  • ・タイトルタグの見直し
  • ・コンテンツの見直し
  • ・内部リンクの見直し
  • ・googleウェブマスターツール等の外部サービスの利用
  • ・アクセス解析の確認方法

等があります。このブログで2週間に1記事ぐらいを目途にひとつづつ丁寧に記事にしていくのでお付き合いいただければと思います。
二週間の間に、自分のサイトを見直して頂いて次の課題に移って頂くというのが理想かもしれません。

SEO対策の大切なポイント

ロボット巡回

 

 

検索エンジンは、ネット上にロボットを巡回させる事でホームページの中身を確認して検索エンジンのデーターベースに反映させる役割を持っています。
また、更新頻度の高いページに関しては定期的にこの検索ロボットが巡回をして、検索エンジン側のデーターベースを更新しています。
そうする事で、常に新しい情報が検索結果に反映されるようになります。
その為、SEO対策ではこのロボットを意識したページ作りも大切なSEO対策の要素の一つなります。上のキャラクターは googlebot君という公式のキャラクターだそうです。

 

インデックスの追加

自分のページが google 等のインデックス(データーベース)に登録されている事で検索結果に反映されます。

その為、インデックスに登録されていないページはいくら検索しても検索結果に表示される事はありません。そこで、しっかりとインデックスに登録されるページ作りというのもSEO対策では重要なポイントとなります。
いくらページ数が多くても、中身が無くてインデックスに登録されていなければ意味がありませんよね。
自分のページが、しっかりと google のインデックスに登録されているか調べるには、検索時に「site:調べたいURL」を入れる事で調べる事が出来ます。

 

この様に登録され前のページを検索すると、情報は見つかりませんでしたと表示されてしまいます。

 

この二点がSEO対策を行う上で最低限気をつけるポイントです。
まずは自分のサイトがしっかりと検索結果で表示されているかどうかが大切になってきます。

まとめ

前回の記事で書いた「今の時代に合っていないSEO対策はマイナス評価になる」で知人のSEO対策について書きました。
今回の記事はそんな知人の話を聞いていて思いついた記事ですが、自身の復習の為にもなるかなと思い書いています。
ここで書く事は、基本的なSEO対策なのでより専門的に突っ込んだSEO対策に関しては他の方が書いている、私も日々参考にさせて頂いているSEO専門のブログがあるのでそちらにお任せして、こちらでは基本的なSEO対策を1からはじめてもらうきっかけになれば良いと考えています。