7インチのandroidタブレットを4ヵ月使ってみて

これまで、ipadとiphoneをメインに使用してきたのですがipadを持ち運ぶの面倒になったので、物は試しで1万円ぐらいのandroidタブレットを購入して4ヵ月ほど試してみました。

この7インチというサイズのタブレットが思いのほか使いやすくメインのタブレットとなりつつあるのでレビューを書きたいと思います。

購入したタブレット

中華タブレットと呼ばれる、中国製で格安の1万円で購入できるタブレットです。
物は試しという事で、格安の壊れてもいいかなという覚悟で購入しました。

購入したのは、赤札天国というサイトでAinol NOVO7 Fire(Flame)というタブレットです。
このお店ですと、「日本語フォント導入、日本語化設定、マーケット拡張、GoogleIME導入、ルート化(superuser導入)、その他主要アプリ導入(youtubeアプリ等)」と日本語で使用できる環境に整えてくれるので、このお店に決めました。
不安に思った要素は、「1週間初期不良(保証対象:物理的破損・起動不可のみ)のみご対応」というあまりにも短い保障期間でした。

それでも、4ヵ月間は問題なく動いてくれているので今の所、不満は全然ないです。
ただし、中華タブレットは問題が起こりやすいので自己責任で設定や修理が出来る人にしかお勧めできません。
中国製という事もあって、不安だったのでウィルスソフトやセキュリティアプリ等も入れております。

お勧めは、googleから発売しているnexus7ではないでしょうか？
sdカードスロットがついていないのが残念ですが。

使い方

ほとんどが、仕事メインで使用しています。

が主な使用方法です。これは、今までiphoneでこなしていた事なのですが、徐々にタブレットでチェックする頻度が増えています。
iphoneの方がポケットからすぐに取り出せるので便利ですが、電車での移動中などはじっくりと見る事が多いのでタブレットの利用頻度がどんどん上がっています。

その他にも、アプリを落としてきて色々試しています。
例えば、打ち合わせに出る時の電車賃を記録するアプリはとても便利です。
詳しくは今度、おすすめアプリの記事を書きます。

それとandoroidの注意点として、「Androidアプリの10本に1本がマルウェアという調査結果」という記事も出ているので注意して下しさい。
何でもかんでもダウンロードするのは危険です。

良かったよ所

とにかく軽いです。今までソファで横になりながらipadでkindleを読む時は腕が疲れていましたが、7インチのタブレットでしたら片手で寝ころびながら読書も可能です。
なので、持ち運びに便利で鞄からも取り出しやすいので便利です。

そしてipad(ios)と決定的に違う所は、ウィジェットと呼ばれるウィンドウをホーム画面上に配置出来る事です。
このウィジェットのおかげで、アプリを立ち上げなくてもgooelカレンダーやrssリーダー、gmail、todoリスト等の最新情報をチェックする事が出来るのです。
iosだと、それぞれのアプリを起動しないといけないのでめんどくさいなと最近感じるようになりました。

モバイルwifiを持っているのでしたら、android端末はおすすめです。

悪かったところ

これは、この中華タブレットだけかもしれませんが、ブラウジングしている時にスクロールする為にブラウザ画面に触っていると、リンクボタンに触れてリンク先に飛んでいきます。反応良すぎです…
iosの時にはこんな事は無かったので、ブラウジングが凄くしにくいです。

それともう一つは、フリック入力(google日本語入力)がなかなかの曲者でフリックしたつもりが横の文字を選択しているなんて事があります。
これに関しては、このタブレットのせいだと思います。断言はできませんが、電車でたまにandroidでフリック入力している人を見かけるのですが、とても器用にフリック入力で文章を書いています。

まとめ

とにかく情報の確認がしやすくなりました。最近ふと思うのは、iphoneを手放してガラケーに戻そうかなと思うぐらいです。
そして、andoroidタブレットとモバイルwifiのセットで十分かなと思います。

結局、タブレットやスマートフォンで何がしたいかと言えば、外出先でのブラウジング、メールチェック、メモ、写真ぐらいです。
だったら7インチタブレット一つで十分のような気もします。
その方が、節約になりますよね。モバイルwifiを持っているならiphoneとパケ放題に入るよりも、モバイルwifiとタブレットの組み合わせで十分ですよね。

その時には、中華タブレットではなくもう少し良いタブレットを購入しようかと考えています。