chromecastを購入したので、nexus7 2013で使用したファーストインプレッション等のまとめ

発売当初から気になっていたchromecastをアマゾンで並行輸入品を5千円程度で購入しました。
北米では35ドルで販売されているchromecastですが、発売当初はその安さもあって一瞬で売り切れて入荷待ちになっていた機器です。
何故か日本では発売されていませんが、気になったので購入してみました。

chromecastってなに？

wikipediaを参照すると
「Chromecast（クロームキャスト）は、Googleが開発・販売するドングル型のデバイス。テレビのHDMI端子に接続してWi-Fiで繋ぐことで、パソコンやスマートフォン、タブレットなどで表示しているクラウド上の映像、音楽、写真、ウェブページなどの高品位画像をテレビで観ることができる。
2013年7月24日に米カリフォルニア州サンフランシスコで開催されたイベントで発表された[1]。
Google TVとAndroidをベースにしたOSを搭載する[2][3]。価格は35ドル（約3,500円）。AndroidとiOSモバイルデバイス上のアプリおよびGoogle Chromeの動作するPC（WindowsやLinux）から制御できる。」

参照元：wikipedia

となっています。
androidやiphone(ios)上の音楽や映像、写真をHDMI端子のついているテレビやモニタに表示出来るサービスです。
ここで一つ大切なポイントとして、「ウェブページなどの高品位画像をテレビで観ることができる」とありますが、現在の所無理なのでご注意下さい。
現在、アプリ開発者がテスト段階で成功させた動画がアップされて話題になっていますが、今の所出来ません。
「ChromecastへのAndroid画面ミラーリングデモ公開、AllCast アプリに導入へ」

使用してみた感想

残念なのは、ブラウザの画面が今の所表示できない事です。家族で、テレビの前でブラウジングしながら旅行の計画をたてたり、家電の購入を相談したり出来ないのは残念です。
その点も、現在新しアプリを介しているようなのでと時間の問題かと思います。

端末自体は小さいの持ち運びは簡単で、一度自分のタブレットやスマホ等を登録しておけば、何処でもつなげて使用できるのが良いですね。
実家に帰った時に、撮っておいた写真や動画を見る事が出来るのは大きいですね。

その他にも、blu-ray録画機器やテレビ、PS3等のゲーム機でもDLAN上の動画や音楽、youtube等を見る事も出来ますが、androidタブレットの方が起動もアクセスも早いので、テレビさえつければ起動までに2～3秒で動画を観る事が出来るのは大きなポイントです。
使用用途は限られていますが、今後クラウドストレージとの連携や、PDFやパワーポイント等の資料をテレビやモニタに映し出せるようになれば、プレゼンの場でパソコンは必要なくなると思います。

今後開発されるアプリがとても楽しみです。

確認できるアプリ

chromecast対応アプリとして発表されているアプリですが、国内向けにhulu等のアプリが対応しているかはテストしていないので、あくまで自己責任でテストして下さい。
後日、試したアプリのレビューを書いていきたいと思います。

・Google Play TV & Movies
・Google Play Music
・YouTube
・Hulu Plus
・Pandora
・Red Bull TV
・Netflix
・HBO GO
・VEVO
・Songza
・Plex
・PostTV
・Viki
・RealPlayer Cloud

chromecastアプリ特集ページ

個人的に試したアプリ

Avia

DLAN上の動画や音楽、写真を見る事が出来るandroid用のアプリで、追加料金を払う事でchromecastに対応出来るようになります。
chromecastを利用する上で最も利用するアプリだと思います。

BubbleUPnP

こちらもDLAN上にある音楽を聴くためのプレーヤーで、追加料金を払う事でchromecastに対応出来るようになります。
音楽を聴く時はこちらのアプリをメインで使用していますが、chromecastよりもコンポにつないで利用しているのでchromecast経由でテレビで聞くという事はあまりなさそうです。

まとめ

今後は色々なアプリをテストしてご報告していきたいと思います。