海外で人気のWEBサービス その1
pinterestは、もう有名だと思います。
現在、日本でも徐々に普及しつつあるこのサービスは、自分の気に入った写真・画像を自分のボード(アカウント)に貼り付けていくサービスです。
web等で気に入った画像を、ボードに貼り付け、友人などと共有する事が出来ます。
その画像がpinされるほど、TOPページに表示される回数が増える為、センスの高い画像が残る仕組みとなっています。
自分の趣味と合いそうな人のボードを、お気に入り登録し見る事も可能です。
驚くのは、ユーザーの多くが女性という事です。
pinterestのサイトに並んでいる画像を見ても、女性がpinしたと思われる画像が多数見られます。
しかも、あのtwitterよりも速いペースでユーザーが増え続けているのも一つの特徴です。すでに1000万ユーザーを突破し、一日のユニークユーザー数は200万を超えているそうです。
女性に支持されるザービスとして、料理、服、髪型等の画像(ピン)が多くともてお洒落なのが要因だと考えられます。
一時期は招待制のサービスだったのですが、現在は登録可能なので一度試してみて下さい。
このサイトが人気があるのが画像を張るだけでなく、画像の貼ってあったページにリンクしていいて、そのサイトへ飛ぶ事が出来るという事です。
例えば、とても美味しそうな料理の画像があり自分も作ってみたいなと思い、画像をクリックするとそのレシピサイトに飛んだり
かわいいなと思った服の画像をクリックして、その服が売っているショップや服を作った人のサイトにリンクが貼ってあったりします。
pinterestのカテゴリ別で分けられています。例えば、アート、服、料理、ガーデニング、DIY、車とオートバイ、教育、映画、等30以上のカテゴリに分けられているので自分の趣味に合った情報を集める事が可能です。
このpinterestというサービス、現在ではgooglegが買収しようとして失敗したりと世界中の投資家から熱い視線を送られているサービスです。
最近では、日本でもこのpinterest風のサービスが出始めています。
ただし、このpinterestは未だに収益を上げる事が出来ないでいる。運営資金は投資会社等から調達しているとしても、この先どのように収益化していくかが課題となるでしょう。
twitterや海外で人気のtumblr等も収益化に苦労しているようです。
収益化に向けて問題になっているのが、他人の画像を使用して収益を上げる事が著作権上問題があるという事の用です。
その問題については、TechCrunch japanの記事で詳しく書いています。
ただ、ユーザーとして使用した感想は、とても面白く自分の知識の幅が広がったと感じれるサービスだという事です。
家で棚を作りたいな思い、DIYのカテゴリで棚の画像を見るととてもお洒落な棚の画像が沢山出てきます。そんな棚の作り方のホームページへリンクしているので、あとはホームページを見ながら作る事が出来ます。
その他にも、料理、お菓子等様々な物を自作したり買ったりする事が可能です。
それも、センスの高い画像ばかりがそろっているのが驚きです。
一度、お試しください。
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