世界と日本はこれだけ違う、ブラウザのシェア率
日本のWEBサービスの利用率は特殊で、世界の動向には流されない独自の動きがあると感じます。
時には、凄く遅れてWEBサービスが流行ったりする事もあるので変化を嫌う性質があるのかなとも思います。
ただ、一度火がつくと一気に広まる力は世界各国どこでも一緒ですね。
facebookの広がり方はまさに、この形に当てはまると思いました。
そして、ブラウザに関しても同じだと思います。
世界のブラウザのシェア率
10月1日のブラウザのシェア率は
google chrome | 33.7% |
Internet Explorer | 32.92% |
Firefox | 22.5% |
Safari | 7.84% |
Opera | 1.61% |
となっています。
5月にchromeがIEの牙城を崩して、シェア率一位を取った時は大きなニュースになりました。
2012年1月1日から2012年10月1日までのシェア率
Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share
日本のブラウザのシェア率
10月1日、日本でのブラウザシェア率は
Internet Explorer | 54.57% |
google chrome | 19.4% |
Firefox | 14.89% |
Safari | 8.2% |
Opera | 1.35% |
と、IEの圧勝ですね。そしてchromeがじわじわとシェア率を伸ばしています。
2012年1月1日から2012年10月1日までのシェア率
Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share
結論
この、IEの圧倒的なシェア率は驚きですね。個人的には、軽快に動作してくれるのでchromeブラウザを愛用していますが、世の中ではIEの安心感のようなものがあるのでしょうか?
確か、先月IEは重大な欠陥が見つかっていましたが周りでは、心配する人は少なかった気がします。
それが証拠に、グラフでもシェア率が下がった形跡がありませんね。
また、chromeに関しても色々な噂があります。googleはchromeを通じで個人情報を吸い上げているとか。
この辺りの事はgoogleも規定を公表しているので、また別の記事で書きたいと思います。
最近感じるのはネットに対する警戒心が薄く情報を得ようとしない所は心配になります。
特に会社でネットを利用する場合は、情報が外部に漏れないように、しっかりとしたセキュリティ対策が必要です。
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