デュアルモニタは確実に作業効率を上げている
仕事場や家ではデュアルモニタ環境で作業をしてるので、ノートパソコン等を外で利用する場合とても不便に感じます。
仕事場では、デスクトップパソコンで27インチ(1920×1080)と22インチ(1680×1050)の環境で利用しています。
家では、macbookと27インチ(1920×1080)の環境です。
デュアルモニタを使用している方の感想は、デュアルモニタで作業に慣れてしまうと元の環境に戻れないというお話を聞きますが、私もその一人です。
そして、私の妻は3dcg等を制作しているので、家で余っているモニタでデュアル環境を構築してあげると、余計なお世話という感じで最初は嫌がっていたのですが、いざ作業をしてみると凄く作業がしやすくなったと言っていました。
そこで、デュアルモニタでの作業環境がいかに楽で効率的かという事を感じたので、デュアルモニタのメリットやデメリット、利用方法等をご紹介いたします。
メリットとデメリット
メリット
生産性はアップしていると思います。しっかりと時間を計測はしていませんが、調べ物をしながらデータ入力をする時は確実に手間が減っています。
今現在書いているブログ記事も色々なサイトも参考にしながら書くので、横に参考サイトを置きながら書く事でブラウザの最小化等の作業が要らないのと、みながら文章を打つことが出来ます。
メモ帳とブラウザを行き来する必要がないので作業スピードは上がっているはずです。
- ・ウィンドウを複数開いてもかぶらない
- ・画面を広く使える
- ・生産性がアップした気がする
- ・情報が取り入れやすい
デメリット
とにかく、デュアル環境に甘えてしまうと、シングルディスプレイに戻った時に違和感を感じます。モニタってこんなに狭かったっけ?と思います。
そして、モニタが広くなった分マウスのポインタ移動がめんどうになります。スピード調整は必要だと思います。
次回の記事で詳しく書きますが、私はペンタブレットを利用しているのでマウスだけだと凄く不便に感じる事もあります。
- ・デュアル環境が便利すぎて戻れない
- ・マウスの移動がめんどう
- ・電気代?が倍かかる
Gigazineで紹介されていた「デュアルモニタすると生産性が30%アップする」という記事は読んでみて納得できました。
机での作業でも、狭いよりも広い方が作業がやりやすく効率がアップする原理と一緒だと書いていました。
どんな作業が便利になるのか?
レポートやブログを書く時
レポートやブログの記事を書く時は凄く便利です。参考とするサイトを開いて読みながらまとめる事が出来ます。
コピー&ペーストだって、コピーして横の画面に移動してペーストで済みます。
いちいちウィンドウを最小化したりする必要がありません。
photoshopやillustrator等のアドビ製品
制作者ならこの使い方は凄く便利だと感じると思います。それはツールボックスなどのパレットを別の画面において作業するす事が出来ます。
illustrator等で作業をしているとパレットが邪魔で最小化して作業している方も多いと思いますが、右画面に全て表示し状態で作業をすると作業がやりやすくなります。
特にレイヤーの多いファイルなんかはレイヤーで一列使用しても邪魔になりません。
経理業務
エクセルの表と会計ソフトを並べて作業すると表を見比べる時にとても便利です。
その他に、複数の日報確認も並べて確認する事が可能です。
まとめ
デュアルモニタにすると、画面が広くなるで見比べながら作業をする際にはとても便利になります。
家では、youtubeやhulu等の動画を観ながらブラウジングなんていう使い方もしています。
その他にも、ブックマークやフォルダの整理でも画面が広くなるのでやりやすいですね。
でも、画面が広くなってしまうとマウスの移動がちょっと面倒です。
デメリットの所でも少し書きましたが、デュアルモニタとペンタブレットの相性が凄く良いので、記事にしたいと思います。
マウス+ペンタブレットは、デュアルモニタ環境ではベストな組み合わせかもしてません。
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