windows8のアップグレードキャンペーンが1月末で終わります。アップグレードするべき?
windows8のアップグレードキャンペーンが1月末で終わります。
ダウンロード版が3300円、パッケージ版は5800円ですが、2月1日からは25,800円と7.8倍程度の値上がりとなるので、アップグレードを考えている人は早めにアップグレードしましょう。
それでは2か月近くwindows8を利用してきたので、導入メリットについてお話したいと思います。
価格
アップグレードキャンペーンの価格
キャンペーン価格 | キャンペーン終了後 | |
ダウンロード版(アップグレード) | 3300円 | 25,800円 |
パッケージ版(アップグレード) | 5800円 | 25,800円 |
ダウンロード版は、マイクロソフトのサイトから購入可能です。
必要なスペック
スペックでは、4~5年ぐらい前のPCだったらアップグレードが可能だと思います。
ただし、2GB以上のメモリと20GB以上のハードディスクの空き容量が必要になるので注意しましょう。
また、windowsではアップグレードアシスタントという、自分のPCがwindows8に対応しているかどうか調べてくれるツールを公開しています。
まずはアップグレードアシスタントで、対応しているか調べましょう。
windows8のアップグレードアシスタント
- ・PAE、NX、SSE2 をサポートする 1 GHz 以上のプロセッサ
- ・2GBのメモリ
- ・20GBのハード ディスク空き容量
- ・1366×768ピクセルのモニタ
- ・DirectX 9 グラフィックス プロセッサ (WDDM ドライバー付き)
- ・タッチ操作機能を使う場合は、マルチタッチに対応しているPC
起動時間
まず、windows vistaを利用してる方には大きなメリットとなると思います。
vistaはとにかく遅いので、windows8にアップグレードするだけで
- ・起動時間を半分以上に短縮
- ・ネットワーク上のファイルコピーも2割程度高速化
もちろんPCの性能にもよりますがストレスは多少解消できるのではないでしょうか?
windowsvista、XP、7、8の起動スピードを比較した動画あったので貼っておきます。
※動画のwidows8は、Windows8 Consumer Previewというテスト版をなっています。
導入するべきか?
はっきり言うと微妙です。新しい物が好きでPCに詳しい人にはお勧めですが、自分の親には勧めないです。
まず、操作環境が変わるのが嫌な人にはお勧めできません。
スタートボタンが無くて使いにくいという人は多いと思います。そしてmetroUIも嫌いな人が多いでしょう、起動したらmetroUIが最初に立ち上がるのでわざわざデスクトップ表示ボタンを押す必要があります。
もちろんソフトを入れれば、スタートボタンもmetroUIのスキップも可能です。過去の記事を参照してください。
「windows8を使い始めて二か月半 使いやすくするためにやった事」
windows vistaを使用していてパソコンが重いと感じている方にはアップグレード意味はあると思いますが、vistaの方に言える事はスタートボタンのソフトを導入する事をお勧めするという事です。
3300円だしとりあえず購入だけしておいてアップグレードせずに手元に置いておくというのも有りだと思います。
いつか気が変わったり、アップグレードの必要な時が来てからアップグレードするのも良いかもしれませんね、2014年にはwindows9の話も出ているので7の方はそのまま使い続けるのもひとつの選択肢ですが、windows9はあくまで予定なので伸びるかもしれませんし、早まるかもしれません。
私はwindows8を入れてそれなりに楽しんでします。私の場合はwebディレクターなのでアプリを試し勉強したいというしっかりとした導入目的があったので導入しました。
今のところは、そんなに不便に感じている所はないです。正直windows7との差はあまり感じていないので、アプリがなければwindows7せもいいかなという気もしています。
でもアップグレードの予定はまだないですが、念のために家のPCとノートパソコン用に3300円アップグレード版を2つ買っておく予定です。
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