10月のSEO対策・googleでは悪質なSEO対策の手法とリッチ スニペットに関しての情報が更新

10月のSEO対策・googleでは悪質なSEO対策の手法とリッチ スニペットに関しての情報が更新

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googleでは、検索エンジンのアップデートが頻繁に続いています。
もしかしたら、今までもアップデートはしていたが逐一公表していなかっただけかもしれませんが。

 

ただ昔よりも、より丁寧にどのようなサイトが望ましく、どのようなサイトが違反またはペナルティーを受けるのかガイドラインページで説明してくれるようになりました。
そして、10月にもgoogleのwebマスター向けブログで気になる記事がいくつかあったのでご紹介致します。

 

ウェブマスター向けガイドラインが更新されました

10月3日の記事「ウェブマスター向けガイドラインが更新されました」で、ホームページの品質に関するgoogleからのガイドラインが更新されました。
このガイドラインでは、

 

  • ・デザインとコンテンツに関するガイドライン
  • ・技術に関するガイドライン
  • ・品質に関するガイドライン

と、三つのパートに分かれておりタグの書き方や使い方、望ましいコンテンツの内容やデザインについて書いています。

 

今回の更新では、悪質なSEO対策の手法とリッチ スニペットに関しての情報が更新されています。

 

今回の更新ついてgoogleでは以下のように述べています。

品質に関するガイドラインと併せて、リンク プログラム や 隠しテキストと隠しリンク などガイドライン違反となる具体的な手法に関するヘルプ記事も改めて構成を見直し、内容を拡充しました。Google 検索とユーザーの双方にとって品質の高いサイトを作成するための参考としてご利用頂けたらと思います。

リンク プログラム や 隠しテキストと隠しリンクに関しては一年前と比べると、検索エンジンのアルゴリズムは大きく変わっていいるように感じます。より、コンテンツのオリジナル性と内容が重要になっています。

 

リッチ スニペットに関しての情報
リッチ スニペットに関するガイドライン
リッチ スニペットとは主に、下の画像の赤枠にある商品などを検索した場合に表示される評価の部分のことです。
食べログや価格.com、amazon等で取り扱われている商品や料理店を検索すると、出てくる評価の部分ですね。確かに、この星の評価をみてからクリックすることも多いですよね。

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このリッチ スニペットに関心が集まっているため、リッチ スニペットに関するガイドラインが更新されたみたいです。

 

独自コンテンツをより高く評価するために

10月23日の記事「独自コンテンツをより高く評価するために」では、コピーサイトを検索結果の順位から落とすという検索エンジンアップデーについて発表です。
この検索エンジンのアップデートで、約5%の日本語サイトに検索結果の影響出ると記載されてます。
また、この記事では独自コンテンツの重要性や今後のアルゴリズムの更新についても書かれているので、SEO対策が気になる方は参考になるのではないでしょうか?

 

またこのサイトで書いた記事「google中の人が教えてくれる、SEO対策に効果のある良質なサイト作りのアドバイス」も参考にして頂けると、googleの検索結果表示への考え方が分かると思います。

結果

今回のgoogleの発表で注目したいガイドラインページがいくつか出てきました。

このページは、情報を知っている方も時間のある時にも一度チェックする価値はあると思います。

 

このgoogleのガイドラインはあくまでサイト作りの基本的なところを教えてくれます。この情報をもとに、より効果の出るSEO対策と戦略を考えていくことが必要です。
いつも言っていることですが、SEO対策も大切ですがコンテンツにも気を付けましょう。
いくら人が集まってもお問い合わせにつながらなければ意味がありません。これは私自身にも日々言い聞かせていることです。