第十六回 chromeの履歴を凄く見やすくしてくれる「Better History」

第十六回 chromeの履歴を凄く見やすくしてくれる「Better History」

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ブラウジングをしていて、以前に開いたページをもう一度みたいなと思う事は多々あると思います。
そんな時に履歴(Cntl+H)を開いて探すのですが、chromeの履歴表示はとても見にくく大量にページを開いていた場合、一日前までさかのぼって探すにはページ下の古いボタンをクリックして探すしかないのでとても手間です。

 

そんな時に、「Better History」というアドオンは履歴表示をカスタマイズして月、日、時間単位での表示、キーワード検索が可能な chrome のアドオンです。
そんな便利な「Better History」というアドオンをご紹介いたします。

 

アドオンの導入方法は、第一回の記事でご確認ください。
第一回 便利なchromeのアドオン(拡張機能)をご紹介する前に

Better History をインストール

chrome web storeより Better History をインストールしてください。
こちらからインストールできます。

 

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Better History の使用方法

Better History のアイコンクリックすれば履歴のページが表示されます。

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右側に日付、左側にこれまでの履歴が表示されます。chromeのデフォルトの履歴ページでは日をさかのぼって履歴をみたい時は、古いをクリックして目的の日付までさかのぼるしかありませんでした。
この Better History では目的の日付迄簡単にさかのぼる事が可能です。
また、時間ごとに折りたたんでまとめてくれているので、必要な履歴を探しやすくなっています。

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週間表示する事で、選択した週の曜日の一覧、その日に閲覧したホームページの数が一目でわかるようになっています。
今日は水曜日なので、木、金、土、日は0の状態になっています。

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右上にはキーワード検索も可能となっています。

設定

設定では、週の始まりの曜日や最初に表示する画面の設定などが可能です。

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open to :どのページで表示するか選択
Last visit page :「Better History」を閉じる時に表示していたページを表示する
Currentday : 現在の日付の履歴ページを表示
Current Week : 現在の週の履歴ページを表示

 

Starting week day:週の始まりの曜日を選択

Week day order:週間表示の順番を設定
Descending : 上から曜日の新しい順に表示
Asceding : 上から曜日の古い順に表示

閲覧履歴のグループ化
グループ化の時間を15分、30分、1時間と設定する事が可能です。
閲覧履歴をドメイン毎にまとめて折りたたむか折りたたまないかをチェックボックスで選択が可能です。

 

右クリックのオプション
「選択範囲からの検索を可能にする」では、サイト内の文章を選択して検索する事が可能です。
使い方としては、キーワードとなる単語を選択して検索する事で、同じキーワードがタイトルとなっているURLを探し出す為の機能です。

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「Search by domain」では、開いているサイトと関連するURLの一覧を表示してくれます。

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まとめ

これまで、chrome の履歴機能で過去に訪れたページをもう一度開きたいと思った時に、目的の日付まで飛んでさらに開いたであろう時間帯迄さかのぼって探すのは一苦労でした。
この「Better History」を使えば、履歴の検索、週単位での表示、一定の時間単位で折りたたんでくれたりと、目的のURLを探すのがとても楽になりました。

 

このアドオンは、よほどの事がない限り消す事は無いだろうなというアドオンでした。