googleanalysticsで気にするべき数値とは
みなさん、アクセス解析は何を使用しているでしょうか?
無料サービスの中でも圧倒的に人気があるのがgoogleのGoogle Analyticsではないでしょうか?
Google Analytics+ウェブマスターツールを使用するとより精度の高いデータを解析が可能ですが、今回はGoogle Analyticsに焦点を当てて記事を書いていきますね。
Google Analyticsの特徴として、設定をすれば細かい分析も可能ですが、設定をしている方は少ないのではないでしょうか?
そこで、設定なしでどこの数値が大切か書いていきます。
訪問者数とユーザー数
まずは、開いたときに表示されるユーザーサマリーの画面
※画像1を参照
ここで、まず注目してもらいたいのが訪問数です。
この訪問数というのは、リピーターの数も含まれます。
googleでは「特定の期間内に再度同じユーザーが訪問した場合は、ユーザー数は 1 回のままで、訪問数は 2 回と記録されます。」と記載されています。
なので、訪問数よりもユーザー数を気にして下さい。
このユーザー数が、サイトの利用者数となります。訪問者数が多く、ユーザー数が極端に少ない場合は社員やご自身が何度も訪れていたり、身内の方が何度も訪れている可能性が高いです。
検索キーワードの見方
その次に、トラフィック→参照元→すべてのトラフィックを確認してください。
※画像2を参照
この画面に出てくるキーワードの画面、ここではどのようなキーワードでお客様が訪れているかが分かります。
ここで訪問数の多いキーワードも大切なのですが、それ以上にキーワードの総数が大切になってきます。
ロングテールという言葉を耳にした方も多いかと思います。このサイトの場合、約6割のキーワードが訪問者数1のキーワードです。
という事は、いかにこの訪問者数1のキーワードを増やしてアクセスを増やすかという事も大切になってきます。
もちろん、ビックキーワードも大切なのですが、こういったスモールキーワードもアクセス解析を見る上では大切です。
各ページの動向、注目ポイント
次に、コンテンツ→サイトコンテツ→全てのページです。
※画像3を参照
ここでは、どのページにアクセスが集中して、離脱率、直帰率が高いか調べる事が出来ます。
その他に、大切なのがページの平均滞在時間です。
重要なページ、お客様にどうしても見てい頂きたいページでの滞在時間が十分かどうかを確かめる事が出来ます。
この滞在時間が短ければ、そのページに魅力がないという事なので内容を見直す必要が出てきます。
なので、このサイトコンテンツの数値はホームページを運営する上でとても大切になってきます。
ユーザーの行動分析
そして、最後にユーザーフローです。
※画像4を参照
このユーザーフローでは、ページ内での流動が視覚で確認する事が出来ます。
ユーザーのページ内での動きが確認出来ます。
どのページに移動して、どのように行動してお問い合わせまで繋がっているのか等が分かります。
ここでも、意図と反したページへの流動が多く目的のページが観覧されていない場合はページ構成の見直しが必要になってきます。
ざっと、チェックが必要な項目をご紹介して来ましたが、その他の機能がいらないわけではありません。
今回、ご紹介したのはあくまで最低限チェックすればよいであろう項目です。
きちんとしたマーケティングを行う場合は、全ての項目と、ウェブマスターツールや外部のツールやサービス等も交えて調べる必要があるのでご注意ください。
弊社では、SEOやホームページのリニューアル、ホームページに関するご相談等を受け付けております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
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