本を読む時にアイディアをひねり出す為にやっている事
専門書やビジネス書等を読むときに心がけている事があります。それは、自分の視点で物事が広がっ時、アイディアが浮かんだ時、に必ずメモを取るという事です。もちろん参考になりそうな事もメモを取るようにしています。
今回は、どのようなメモの取り方をしているのか書いていきたいと思います。
メモを取るツール
私は基本的にiphoneとタブレットでevernoteを利用しています。evernoteの利点はクラウドという所で、pc、スマートフォン、タブレットからアクセスしてメモを取る事が出来るという事です。
その他にも、iphoneのメモ帳でいいと思いますし、googleドキュメントに書いていくの良いかもしれません。
evernoteがおすすめなのは、カテゴリ(ノートブック)の中にメモをいくつも入れる事が出来るので、読書というカテゴリを作ってその中に本毎のメモ帳を残していく事がおすすめです。
メモを取る前に
メモを取る時に必ずしている事があります。
- ・本毎にメモを作る
- ・読み始めた日付を入れる
- ・なんで購入しようと思ったかを書く
この三つをメモ帳のはじめに書きます。
例:
- 日付:2013/1/26
- タイトル:google誕生 ガレージで生まれたサーチ・モンスター
- きっかけ:永江一石さんの記事にリンクが張っていたので、amazonで調べたところ評価が高かった。
これまでジョブズの本はよく読んだけどgoogleの創業者に関する本は2~3冊程度してか読んでいなかった為。
この様にメモの最初に書いておきます。当初、購入したきっかけを覚えておくことで何が知りたかったのか?何を勉強したかったのかを常に頭の片隅に置いて本を読むためです。
メモの取り方
これはインスピレーションの問題になりますが自分なりの考えや参考にしたいアイディ等が生まれた時にメモを取るようにしています。
例えば、今読んでいる「google誕生」の本では出だしでgoogleの検索エンジンがガレージで生まれた事を書いてあるのですが少し不思議に感じた事がありました。
それは、アメリカ人のサクセスストーリにはよくガレージが出てくるという事です。アップルやアマゾン、シスコだってガレージで生まれたとよく言われています。向こうでのガレージのイメージを知りたくなりました。
メモ帳には
と書きかました。これで、このスタッフブログでの記事のネタが一つストックされました。
その他には、ガレージはお金がないけど努力次第では成功できるんだというイメージがあるけど個人の能力を無視して考えたらだめだなと感じたので
メモ帳には
と書きました。当たり前の事なのですが、こういう本を読んでいるとどうしてもアイディアや人との出会いが協調されて書かれているので、読んだときに感じた事をメモしました。
この様に箇条書きでメモを取っていき、記事のネタになりそうなことや仕事につかえそうな事は赤色と下線をいれて強調して置いておきます。記事のネタになりそうな事は、記事ネタ専用のメモ帳にコピペしています。
まとめ
このように本を読むときにメモを取る事で、メモを読み返すだけで本の内容を思い出すことが出来ます。そして、メモ帳と本を照らし合わせながらパラパラと流し読みする事で別の考え方を思いついたりもするので面白いです。
そして、一年の終わりにどれだけ本を読んだか確認しながらメモを読むの面白いですよ。
全然見当違いな事を書いていたり、こんな考え方してたっけ?なんてメモも出てきたりします。
数年後、この記事に書いた例を読み返して恥ずかしくなったりもするんだろうなと思いながらこの記事を書いています。
皆さんも、本を読むときに心がけている事等があったら教えてください。どんどん実践していきたいと思っています。
-
前の記事
androidを買ってからチェックするようになったサイト 2013.01.28
-
次の記事
2013年1月の人気記事TOP10 2013.02.01
コメントを書く