第3回 新規ドメインが検索エンジンで検索されるまで、キーワードとディスクリプションを入れずに一か月試してみました。

第3回 新規ドメインが検索エンジンで検索されるまで、キーワードとディスクリプションを入れずに一か月試してみました。

2012111201

第2回 新規ドメインが検索エンジンで検索されるまで、タイトルを入れてみました。」から一か月たちました。

 

第二回の記事掲載後にディスクリプションを追加する予定だったのですが、もう少し長いスパンをかけてこの実験をしてみる事にしました。
結果からいうと一か月置いてみて分かったことは、少しずつですが検索でのアクセスが増えています。
ただし、普通のサイトと比べると話にならないぐらいアクセスは少ないですが。
以前は、ブログを書いている者と私しかアクセスがなかったのですが、現在では検索からのアクセスも確認できていますが一日に一人か多くても二人という状況です。
では、詳しくアクセス解析等の数値を紹介していきます。

実験内容

  • ・タイトルタグ:有
  • ・ロボットテキスト:有
  • ・キーワードのmetaタグ:無
  • ・ディスクリプションのmetaタグ:無

と前回の実験内容と一緒です。

 

アクセス解析の変化

第一回、第二回ではアクセスユーザー数が二人を超えることは無かったのですが、ここにきて最高4人まで記録するようになりました。

アクセスユーザー数

そして、検索キーワードに関しては、0だったのが7通りの検索キーワードでアクセスがありました。
メタタグのキーワードとディスクリプション無しでも検索はされるようです。ただ、多数の複合キーワードでしかも検索表示順位は後ろの方でした。

 

ウェブマスターツールの分析

第二回の数値と見比べてみて下さい。

ウェブマスターツールの分析:クエリ数

クエリ数は、2つしか増えていませんが、検索結果の表示数では110と前回の22よりも大幅に増えています。
それでもアクセス数は、普通に公開したサイトの10分の1にも達していません。

 

ウェブマスターツールの分析:クロール数

クロール数に関しては、減った印象がありますね。大幅サイト変更もしていないので納得です。
記事を追加した頃にグラフは上がっていますね。

 

結論

時間が絶てば、キーワードとディスクリプションのメタタグがなくてもgoogleの検索で表示はされるようです。しかし、表示位置は後ろの方で複雑な複合キーワードという事もあり、検索でアクセスして頂いたユーザーは奇跡に近いですね。
そろそろ、ディスクリプションを入れて実験を続けたいと思います。
また、過去の記事も合わせ読んでいただくとこれまでの流れが分かりやすいと思います。またSEO対策のヒントとなればと考えています。

第2回 新規ドメインが検索エンジンで検索されるまで、タイトルを入れてみました。
第1回 新規ドメインが検索エンジンで検索されるまで、色々と実験しています。